日記・コラム・つぶやき

不思議な人たち

昨日は、4年に一度の2月29日。

「4年前の今日って、何してたかなぁ。」

なんて、職場で話をしていたら、

ある人が、「なんで4年前なんですか。」

と聞いてきた。

「いや、うるう年だから、」と言ったら、

「え?今年って、うるう年なんですか。」

と聞く。

職場のみなが、そうだと言うと、

「うるう年って何年かに一度来るんですか。」

と、また不思議な質問をする。

「そう、4年に一度だよね。」と

職場のみなも、彼女は本気で聞いているのかしら、

と思いつつ答えると、

「うるう年って、普通の年と何が違うんですか。」

と言う。

「1日多いじゃない。」

「いつがですか。」

「だから、2月が。」

「え?それが今日なんですか?」

「うん・・」

「え?2月って、29日が普通じゃないんですか。」

「いや、普通は28日だよ。」

「へぇ、そうなんだ。」

ん~、一同、

39年間、うるう年を知らずに生きてきた彼女に

ただただ唖然。

そして、今日。

朝一で、

「今朝も揺れたね。昨夜も夜中に揺れたし。」

なんて話をしていたら、

「昨夜、揺れましたか?」なんて声が、

案の定上がる。

「夜中で、なんだか嫌な感じがしたんだよ。

でも、よく寝ていたら、気がつかなかったかもね。」

と言うと、事務担当の人が、

「でも、彼女は、震災に気がつかなかったんだそうですよ。」

と、技術的な仕事で来ている

20代の女性に目を向けた。

彼女は、ちょっと恥ずかしそうに、

「徹夜して、寝てて、

 目が覚めたら停電してたんです。」

それはすごい。

私にとって人生最大の揺れだったから、

きっと、彼女にとっても人生最大の揺れだっただろうに、

ぐっすり寝ていたとは。

10人ちょっとの部署なのに、

不思議な人たちが多いなぁ、

と思う、昨日、今日である。

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傲慢さ

今日、自分と似たようなことをしている人たちと

会合があったのだけれど、

なぜか、自分と通じるものをひとかけらも感じないで

すごく居心地が悪い感じがした。

私の中で、自分の方がまっとう、

という気持ちがあるのかな。

それって、私が傲慢、てことだよなぁ。

私が傲慢だから、

今日、あった人たちのよさに気がつけなかったのかな。

あまりよく知らない人たちについて

自分の直感的な判断が

けっこうそれなりに的を射てしる、

ということが、間々私にはある。

そして、

どうも、打っても響かない相手だなぁ、

と思うと、

つい、相手にマイナスの評価をしてしまう。

打っても響かない、という表現を選ぶこと自体が、

傲慢か。

ん~。

しかし、非難しているつもりはないのだけれど、

「何なんだ、あの人たちは!」という気持ちになるのは

抗いがたい。

修業がまだまだ足りぬ。

この、もやもや感はどうすれば消えるんだろう。

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昨夜は、明日ちゃんと起きられたら、

隣の県のアラノンのミーティングに参加してみようか、

などと思っていた。

しかし、ものの見事に寝坊。

たぶん、起きる気力があんまりなかったんだろう。

頑張れば、別会場のミーティングにも行けなくもなかったが、

月曜までに終えなければならない宿題があることをいいことに、

結局、一日ヒッキー。

First things first なのか、

ただ怠けただけなのか。

だらだら、ブランチを食べ、

だらだらテレビを見て、

ついに観念して

やっと宿題を終えた。

今日はまだ、誰とも口を聞いていないな。

さびしいといえば、さびしいが、

このさびしさは、

ずっと前から知っているような気がする。

でも、同時に、

自分がまだのぞきこもうとしていない、

というか、その存在も無視している

暗い穴がすぐ隣に空いているようにも思う。

雨の日は、今が何時かわからない。

いつまで待っても、

夫は帰ってこない。

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移ろい行く日々

すっかりご無沙汰していたプログ。

もうやめてしまおうか、

と思ったけれど、

ハラグレーゼはまだ自認しているので

もうちょっと続けてみよう。

昨年6月、夫は黄疸がひどくてアルコール性肝硬変で入院。

入院して2週間後に、治療が功を奏していない、

いざというとき、延命措置はどうするか、

などという話も出る。

私も娘も、周りの人たちに助けてもらいながら、

たぶん、夫にできることはできたと思う。

欲を言えば、キリがない。

一時、退院して在宅での治療をしたりもしたが、

結局、病院に戻った。

そのとき、ものすごく穏やかな顔をして

「もう、酒を飲みたいと思わないな」と言った。

私を喜ばせようと思っての言葉だったかもしれないけれど、

アルコール依存症なのに、

決してその場しのぎに「もう飲まない」とは言わない人だったから、

きっと、心の底からそう思ったんだろうと思う。

人生の残り2週間を、そんな気持ちでいられたのなら、

それはそれでよかったんだろう。

娘も新しい生活に奮闘中。

私の収入でも、

とりあえずなんとかやっていけそうな資産。

そして、これからの時間。

夫が私に残してくれたもの。

大切に生きて行こうと思う。

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ねがはくば

今年は桜の話題がひっそり始まったような気がする。

世の中、桜前線の話どころではなかったけれど、

さすがに東北地方に桜前線が北上したら、

それはそれでニュースで取り上げられている。

私の住んでいるところでは、

まだどこからか、少し桜の花びらが舞っては来るけれど、

桜はもうおしまいになった。

代わりに、花水木が咲き始めたけれど。

職場の部屋からは、桜がよく見えた。

実は、今の職場は、

私にとって、20年以上、

御近所で最高の花見場所のすぐ近くなのだ。

昼休みは、桜の下でお昼ごはん。

花を見上げながら、

ふと、西行の歌を思い出した。

 願はくは花の下にて春死なむ

  そのきさらぎの望月のころ

桜の花の下で死ぬのも、

確かに悪くないかも。

でも、そこが一番の希望かといえば、

そうではない気もする。

なら、自分は、どこで死ねたら、

うれしいのだろう。

考えてみたら、

死に場所は、十中八九、

病院のベッドって思うと

何だかがっかりだ。

実現できるかどうかは別として、

どこで死にたいか、

ちょっと考えておこう。

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地震の日の夕方、

たまたま、残り一目盛だったガソリンを

満タンにして帰ったし、

仕事も自宅待機だったりしたので、

結局、今のところ、車で通勤できている。

昼食もちゃんとお弁当持ってでかけているので、

昼休みにどこかに移動することもなく、

おそろしく運動不足。

今日は、地震以降、休業していたペット屋が

店を再開したというので、

猫砂を買いに、歩いて出かけた。

うららかな陽気。

カラスが巣作りに使うのだろう、

枯れ草をくわえて飛んでいく。

ヒバリも鳴いている。

枯れているように見える草の実をつついているのは、

メジロかな。

青空に浮かんだ雲を見ていたら、

ふと、一句、思いついた。

 ひさかたのひかりのどけき春の日に

 しずこころなく

 放射線のふるらむ

チョウ字あまり・・・

まぁ、ほんとにそんなに降ってたら、

買い物なんか行かないけれど。

それにしても、

ほんとにヤバいのならそれらしく、

確かに、異常事態だけれど、

なんとかしのげそうなら、

しのげると、

どうして発表できないんだろう。

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震度6弱

揺れた。

職場の建物の外に出て

しばらく様子を見た。

つながらない、とわかっていても

携帯で電話する。

こんな時に限って、車のガソリンは

あと一目盛。

一時間半くらい退避して、

とりあえず家に向かう。

心配していたほど

信号はダメになっていなくて、

車の数は多いけれど

なんとか事故もなく走る。

途中、いかんこととは知りながら、

信号待ちのたびに娘に電話。

通じたと思ったら、

美容院で髪を切っているところだとか。

安堵して家に帰ると、

我が家ではコップが一つ割れただけの被害。

信じられない内容の報道。

久しぶりに、娘とメッセンジャーで話をする。

娘の大事な幼馴染が、仙台在住。

無事でいてくれるといい、と願う。

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手を離す

先月、急に新しい仕事が決まり、

先月末に朝一のしごとをやめた。

私の抜けた分の求人がなかなか出ない、

と思っていたけれど、

それも先々週末に出て、

なんだかちょっとほっとした。

新しい仕事の方は、

あっちもこっちも

バタバタしているけれど、

家に帰ると、

何だか、楽な気持ちで過ごしている自分がいる。

今は、週3日半、という契約だが、

4月からは、週5日出勤になる。

となると、今、自分がお金にはならないけれど

関わっていることを

他の人たちに渡していかなければならない。

自分としては、それらの活動を

ライフワークだと思っていたし、

もちろん、これからも関わっていきたいと思っているのだけれど、

確かに、私が今のように頑張らなくてもいいかも、

という気がしている。

ちょっとご大層な言い方になるけれど、

私が頑張ってしまっていたから、

ひょっとして

事態が回らなかったのかもしれない、

なんて、気もしてきた。

自分としては、とても大切なことだと思っていたこと、

誰にも迷惑かけていないと思っていたし、

ちょっとは人の役に立っているとも思っていたし、

私がやらなければ誰がやるんだ、とも思っていた。

でも、仕事をして行くのなら、

それと距離を作らなければいけない。

おぉ!これって、「手を離しなさい!」ってことじゃないのか?!

正直言って、私は、アラノンに通いながらも、

そんなに自分が夫を支配してきたんだろうか、

と、ずっと問い続けている。

子どもの自立を微妙に邪魔していたことについては、

先月、娘を怒らせた結果、

はっきりわかって来た。

でも、そんなにすごかったかなぁ、

とも思わないでもなかったのも事実。

そのうち、こんなこと言っている自分に

愕然とする日が来るかもしれないけれど、

ほんとうに、自分は確かに、

よろしからぬところがあるけれど、

それでもなお、

そんなに強烈に家族を支配しようとしていたか、

と自問自答を繰り返していた。

ん~、その点については、まだわからない。

でも、家族ではないけれど、

確かに、自分がいつの間にか、

唯我独尊になっていた世界があったんだ、

と手離さなければならない事態になって

気がついた。

ハイヤーパワー、こう来たか、ってところである。

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あってる?あってない?

娘はまだ私に腹を立てている。

明日は、ご近所の大学病院に行く日で、

これまでのパタンなら、

前夜に帰省、

翌日は乳母大活躍、となる。

娘から、何の連絡がないので、

つい、昨日、

予定はどうなっているのかメールしてしまったが、

案の定、返信なし。

今回の予約時間はあまり早い時間帯ではないので、

彼女が自分の住まいから

こちらまでやってきても

公共交通機関で、何とかならないわけでもない。

お付きの運転手がいれば便利だけれど、

それより、私と顔を合わせたくないのだろう。

困るのなら、連絡してくるだろう。

まぁ、こちらも、

アッシーするとなると

仕事を途中で抜け出さなければならないから、

自力で行けるのなら、

可能な限り、自力でお願いしたいところだ。

でも、ほんとは、私から電話した方がいいのかな、

などと不安に思い、

いつも話を聞いてもらう友人に

電話していいかメールしたら、

残念ながら、今夜は忙しそうで

話ができなかった。

やっぱり、自分で考えなくちゃだめなんだろうな。

つい、つい、

自分のしてること、

あっているか、あっていないか、

と考えてしまう。

何に照らし合わせて、

あっているのだの

あっていないのだの、

判断するというのだろう。

我ながら、情けない。

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新年早々

娘が私に腹を立てていることについて、

「娘もやっと、

 表立って私に対して反発できるようになったのだ」

などと思っていた。

でも、大晦日から今日にかけて、

私なりにいろいろな出来事、気付きがあった。

まず、夫と率直に話をした。

考えてみると、これまでの結婚生活の中で、

母との軋轢について

夫にきちんと話したことはなかった。

大晦日の夜、なぜか、

その話を自然に夫に話せていた。

次に、自分の悪いくせについて、

一つ気付きがあった。

去年の暮、

妹とある問題についてメールを交していたのだが、

ご立腹気味の妹が、

突然別の問題まで出してきて

私を不快にさせた。

夫にその話をしたら、

私も同じだという。

あぁ、そういえば、

自分の中ではつながっている、

というので、

Aという問題についての話をしている時に、

Bという問題も持ち出してしまうようなこと、

確かに、私もする。

私の中では、根が一緒だから、

と思っていたけれど、

確かに、自分がやられてみると、

どうして、ここでいくつもの問題を

ごちゃごちゃにするんだ!

という気にはなる。

やっぱり、妹と私は似ている。

つまり、私と妹は、

母に似ている。

そして、何より、こうした時間は、

娘が与えてくれたのだ、

ということに気がついた。

娘が帰省していたら、

夫とゆっくり話す気にもならなかったし、

妹とあれこれメールすることもなかったに違いない。

この時間は、娘の不在で生まれたものだ。

「私への反発も成長の証」などと思っていた私、

娘の言葉じゃないけれど、

ほんとに「ずいぶん上から目線」だったなぁ、

と思う。

新年早々、自分の至らなさを思い知ることが多い。

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