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ビョーキ

子どものころ、具合が悪くなって床に就くと、

私の場合、

必ずもっとひどくなってからでなければ、

回復しなかった。

母も妹も、具合が悪くなって寝れば、

それからどんどん良くなるのに、

どうして自分は、

それからまた悪くなるんだろう?

と、不思議だった。

かなり長じてから、

整骨院の人たちに、

あなたはかなり丈夫にできていて、

無理がため込めるから、

具合が悪いのが自覚されたときは、

普通の人では

もうとっくにどうにかなっている状態だから、

治るのに時間がかかる、

と言われた。

そんなことを言われても、

私自身ではどうしようもないことだから

「そうなのか」と思うしかなかったが、

寝ることにしてから更に具合が悪くなるのは、

尋常でなく参っているからだったのかも、

と思えてきた。

さて、定期的にアラノンに通い出して

10か月。

夫がアルコール依存症なのは事実だけれど、

正直、

たとえ、自分が病んでいるとしても

そんなにひどくはない、

と思っていた。

でも、近頃、

何だか、以前より

自分が悪くなっているような気がすることがある。

ちょうど、子どもの頃、

寝こむと、症状が悪化した時のように。

気をつけているつもりで、

辛口すぎるコメントがつい口をつく。

前は、仕事をしている時は、

夫のことなど

すっかり忘れていられたのに、

ちょっとした口論の後、

仕事の最中なのに、

夫のことが気になったりする。

今まで、うまく、処理できていたことが、

だんだん処理できなくなっているような感じ。

なんでだろう?

今までは、ただ、うやむやにしていただけってことだろうか?

「手から離す」と「うやむやにして考えない」というのは、

違うことなのかもしれない。

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