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朗報

いろいろ厳しいご時世で、

私自身、今や、実質失業者状態だけれど、

幸いなことに、

娘が外資系の会社に就職が内定した。

学業の方もそれなりに順調らしく、

来年の春にはめでたく社会人になれそうだ。

浪人したり、留学したりで、

超常識派の私の妹には

「就職どうするの?

女の子だから、『永久就職』があるか」

なんて言われて、

娘の頑張りを否定されたみたいで

残念に思うこともあった。

だから、

娘の意欲や努力を評価してくれる会社があったこと、

とにかく、単純にうれしい。

昨夜は、娘の小・中学校時代の卒業式の記録などを

取り出した眺め,

改めて娘が彼女なりに頑張って来たんだなぁ、

ということをうれしく思った。

その感慨を

できれば、夫と共有したいと思ったけれど、

その時点で夫は見事に酔っ払い状態にあり、

すっかり自分の殻の中にお籠りしていた。

「2人でいれば、

うれしいことは2倍、

悲しいことは半分に」

というような話を聞くけれど、

私たちは、そういう感情の共有ができたことがない。

君が飲んで、

脳がどんどんやられていようがいまいが、

うれしいことを一緒に喜び、

辛いことを一緒に凌いでいければ、

私はそれでいいんだけどな。

それができないのが、

この病気なのか、とも思うけれど、

結婚以来、ずっとそうだし、

実は、両親もそうだった気がするから、

どうすれば、そういうことが可能なのか、

私にはさっぱりわからないのだ。

夫との結婚を決意した理由は、

「この人となら、一緒に子育てできる」と思ったことだった。

確かに、

子どもに対する考え方などでは

意見の食い違いはなかったけれど、

でも、感情の共有は

一度もできずに来たように思う。

夫の心は、

いつもいつも硬い殻の中にあるような気がしていた。

でも、アラノンの本を読んだりしていて

このごろふと思う。

自分を硬い硬い殻の中に閉じ込めているのは、

私も同じ?

その認識を

正直、今の私は受け止めかねてはいるのだけれど、

このどうしようもない抵抗感そのものが、

たぶん、それが「当たり」だということを証明しているんだろう。

娘が、次のステージに踏み出そうとしている時、

私も、ちゃんと自分のステップを踏まなくてはいけないんだな、

と思う。

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コメント

お嬢さんおめでとうございます!


この頃アラノンに向かう足が重くなってました。新鮮味が無くなったからだと思います。
メンバーへの批判も湧いたりしまして。自分の怠慢を棚に上げて、しっかり上から目線でやれやれです。
これは、ステップを進められない自分への言い訳のなせる技なんでしょうね。


5ヶ月ぶりに会ったメンバーが驚くほどすっきりされててまぶしい程でした。
自分自身を受け入れてる感がありありでした。


やったもん勝ちみたいです。羨ましい限り。


投稿: ロボ | 2010年4月11日 (日) 14時04分

ロボさん こんにちは。
「やったもん勝ち」なら、勝ち組に入りたいものです。
言葉遊びみたいになりますけど、自分自身をバリアフリーにしないと、ステップが踏めないのかもしれませんね。

投稿: kurulimpa | 2010年4月11日 (日) 18時26分

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