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2010年2月

実家の階段

実家は、30年くらい前に、

平屋から二階屋に建て直した。

その後、一階部分で、

物をため込む余地を作るための増殖が行われたが、

基本構造は同じだ。

実家の階段は、しっかりした作りではあるけれど、

幅も段幅も狭くて、けっこう急。

私自身、

何年か前、正月に行った時、

下から4、5段のところで踏み外し、

階下まで、トントントンと

お尻で降りてしまったことがある。

その時、母は、

自分もだいぶ前だが、

数段、踏み外したことがあると

告白していた。

手すりはあるものの、

一人暮らしの母の生活で

一番気がかりな危険スポットである。

昨夜の電話で、

母が、なんとなく「大したことではないんだけど」

というニュアンスで

昨日の日中に階段のかなり高いところから落ち、

腹部を打った、という話をした。

落ちた直後はかなり痛かったらしいのだが、

その後、痛みも、まぁ収まり、

体を見てみても、

痣にもなっていない、と言う。

それで、湿布をして、

鎮痛剤を飲んで

今は平気、と言う。

私が、

「素人目になんともなくたって、

 お腹の中で何が起きているか

 わからないじゃない?」

と言っても、

「でも、大丈夫だと思うよ。

それに、明日は日曜だし。」

と、いかにも大ごとにしたくなさそう。

しかし、その「大丈夫」の根拠は

いったい、何?

とりあえず、一晩、何事もなく過ごしたようだ。

私より、ずっと近くに住んでいる妹も

実家に行って、

母と話をし、

まぁ、大丈夫なんじゃない?

という結論に達したらしい。

え~、~、~!

子どもが階段、二階から落ちたら、

とりあえず、病院行って診てもらうでしょう?

と言うのが、私の気持ちだけれど、

母と妹の2人そろって大ごとにしたくないんだから、

仕方ない。

こういう時、大丈夫?大丈夫?

と騒ぎ立ててしまうのは、

私がパニクりやすいってこと?

それとも、母も妹も、

大事なことを先延ばししたがるってこと?

どっちかわからないけれど、

どうやら、このことは、

私には変えられないこと、のクチのようなので

とりあえず静観。

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薬の飲み忘れ

朝、忙しいと、

ときどき、薬を飲み忘れてしまう。

そんな日は、

なんだか、やけに頑張ってしまう。

そして、疲れてくる。

やたら疲れてくる。

それで、薬の飲み忘れに気がつく。

医者は、そんなにすぐに

どうこうしない、

と言うのだけれど、

私の自覚としては、

そういうパタンになっている。

今日も、そのパタン。

忙しくもなかったのに、

飲み忘れたのは、

少し違うパタンだけれど、

やたら張り切り過ぎて、

消耗したのは

いつもの通り。

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やっぱり昼寝

映画やテレビドラマ、

予告編をさんざん観て、

実際に観てみると、

おいしい場面は、予告編に出尽くしていたか?

と思ったりすることも多い。

先週『it's Complicated』を観たとき、

もちろん予告編にはなかった場面で

ものすごくグッとくる場面もいくつかあった。

でも、『マンマ・ミーア!』のように

観て、ものすごく元気になる、というわけでもないな、

とも思ったのも確か。

なのに、今週、あれやこれやで忙しくして、

やや気持ちが消耗してきたら、

なんか、もう一度、観たくなってきた。

メリルの演じるジェーンや

アレックス・ボールドウィンのジェイクたちの世界に

また、浸りたいなぁ、という気分になってきた。

だが、午前の仕事を終えて、帰宅して、

テレビで浅田真央ちゃんの涙を見て、

昼ご飯を食べてお腹いっぱいになったら、

もう一度出かけるのも

やっぱりしんどい気がして

結局お昼寝。

途中で、ネコがおでこを舐めに来たけど、

そのまま寝てしまった。

春の雨の午後、ゆるゆると過ごす。

まだ、眠いけれど、

コーヒー飲んで、夜まで生き延びよう。

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悩み事

本日、タヌキおやじとの交渉日、

とりあえず、なんとか、うまくいったかな?

ん~、物事がいい局面に向かうことは、

喜ばしい。

しかし、なぁ、

喜ばしい方向に向かいつつあるのは、

自分の根回しが功を奏したからかも、

と思っている自分が、

なんか、なぁ。

あれやこれやの、巡り合わせがよくて、

喜ばしい兆候が出てきたんじゃない?

どーして、自分が「うまくやったから」とか

思いたがるんだろう。

我ながら、呆れちゃう。

今朝は寝坊して、

朝の薬も飲み忘れてしまったし、

おとといの夜、恐ろしい付け焼刃仕事のために

とんでもなく夜更かししてしまったし、

自分の情けない心根に

がっくり。

なんだか、どよ~んと疲れてきた。

疲れてきたら、

また、『it's Complicated』が観たくなってしまった。

1000円鑑賞券があるから、

明日の午後、また観ようかな。

それとも、明日の午後は、お昼寝しようか、

ささやかに贅沢な悩み、

抱えている。

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『コララインとボタンの魔女』

『オーシャンズ』を観たときの予告編で見て、

吹き替えだけど、「観たい!」と思った。

今日の、アラノンのミーティング会場近くのシネコンで

ちょうどいい時間帯にやることがわかり、

ミーティング帰りに観てきた。

新しい家に引っ越したものの、

親が忙しくしていてかまってもらえないコララインが

小さな扉を見つけて、

目がボタンの「別のママ」と「別のパパ」のいる

もうひとつの世界に行く・・

というストーリー

で、それなりの冒険があるわけなのだけれど、

コララインの生意気さ加減が

なかなか気持ちいい。

ママの声が戸田恵子で、

圧巻なのは今さらだけれど、

榮倉奈々の吹き替えも

なかなかいい感じ。

3Dのメガネが、

私の顔には大きかったけど

(カールじいさんの時は、そんなに気にならなかったのに)

なかなか楽しめた。

話の終盤、

コララインが魔女と「ゲーム」をしているときに、

ボタンの目をしたパパが、

コララインの妨害のために襲い掛かってくる。

その時、ボタンの目のパパは、

苦しそうに

「ほんとは、こんなことしたくないんだよぉ。

 魔女がさせるんだぁ。」

と言う。

なんだか、アル症のようだな、

と思う。

アル症にとって、

魔女はアルコールか

あるいは、妻かも?

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根回し

ちょっと、他の場所に出向く仕事に行っていて、

久しぶりに、職場に行ったら、

職場の雰囲気がよろしくない。

正規の人と契約の人と、派遣の人との間の溝が

なんだか広がった様子。

派遣の人たちの不満が、ぐつぐつ、

と言った感じ。

派遣の人たちが切られることになりそうなのかな。

ん~、私なんか、業務内容が違うし、

「委嘱状」一枚でつながっている身分だから、

もっと危ないかも?

今日も同僚と、

宅配便屋の仕分けのアルバイトでばったり、

てことになるかもね、

なんて笑いながら、半ば本気で話をした。

基本的に人と人とのやり取りに関わる仕事なんだから、

ただ単純に、経費を切り詰めることばっかりしていると、

とんでもないことが起こるように思うけど。

そう思うような人は、

組織の上には行かないのかも、

あるいは、

そういう人物が上に来ないような組織だから、

こんないやぁな事態になっているのか。

それは、それで、気がかりではあるけれど、

それより、

私は、間近に控えた「タヌキおやじ」との対決のほうが

気がかり。

生計が成り立つ仕事ではないけれど、

ここ何年も、私の生活の中で

大きな比重を占めてきた事柄に関する

交渉事。

タヌキおやじたちの頭を替えることは

なかなかできそうにないけれど、

タヌキおやじたちが、人間のフリするはめになるよう、

仕掛けていかなきゃならないので、

毎日、せっせとメールで根回し。

なるたけオープンに

いろいろな人たちに情報を知っておいてもらって、

タヌキおやじの弱点をやんわり追いつめ、

でも、追い詰め過ぎないようにしなくては。

まぁ、要するに、

タヌキおやじたちから見たら、

どうでもよく見えることでも、

人の人生を考えたら、

ちゃんと、人とお金を使いましょうって

話なんですが。

タヌキおやじたちは

ほんとうは微塵もそんなこと考えていないくせに、

エコだの、男女共同参画だの、多文化共生だの、

空々しい旗印だけ掲げる。

でも、そうしておいて、

お金は使いたくない。

ほんとうにお金を使わなきゃいけないことが何か、

どうしてわからないんだろう。

あれ?

要するに、私って、

世の中で金が一番、と思っている人からすると、

あんまり価値観のないことで頑張っている人間てことかな?

アル症と暮らしながら

前向きの気持ちを絶やさないようにするのは、

ときどき、めちゃめちゃしんどく思うけれど、

まぁ、それでも、「金は天下の回りもの」と言って

生活していけているんだから、

世の中全体からみたら、

有利な側にいる私なのかもしれない。

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思い出せること

これまでの自分を振り返り、

とりあえず、

事実を書いてみる、

という作業を始めたのだけれど・・

思い出せない。

赤ん坊のころのことはもちろん、

幼少期のことも、さっぱり。

幼稚園のころ、

どんな生活をしていたかは少し思い出したけれど、

具体例がさっぱり。

でも、テレビがらみで、

少し思い出した。

テレビの人形劇で

『注文の多い料理店』を見て、

原作が宮沢賢治、という人だと知ったこと、

(考えてみれば、私が生まれて初めて覚えた作家の名前!

でも、同時に、この人のお話は怖い、と刷り込まれたかも)

『チロリン村とくるみの木』は、

わずかに登場人物を覚えていること、

『ブーフーウー』で、最後におねえさんが

置く人形がかわいかったこと。

しかし、現実に関わった人の名前も顔も

さっぱり思い出さないのは

どうしてだろう。

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当たり前のこと

昨夜テレビを見ていて、

部屋の空気の乾燥に関して、

濡れたタオルを干すのも効果があります、

といった話をしていた。

そういえば、去年の初め、夫が入院していた病院は

暖かかったけれど、乾燥もひどく、

夜、寝る時には濡れたタオルを干しておくのだが、

朝にはしっかり乾いていた。

そのことを思い出し、

夫に「そういえば、病院も乾燥がすごかったね。」

と言ったところ、

夫はキョトンとした顔をしている。

近頃、飲酒量が増えたのか、

また耳が悪くなり始めているから、

聞こえなかったのかと思い、

もう一度、丁寧に説明する。

今度は、ちゃんと聞こえていたはずなのに、

やはり、キョトンとしている。

キョトン、というより、

なんて言えばいいんだろう、

かるぅくフリーズしている、というか、

訳のわからない言葉を話しかけられている、

といった表情。

あれ?ひょっとして、

と思って、

「入院してた時のことなんだけど、覚えてない?」

と聞くと、

「うん」と、

相変わらず、宇宙人の言葉を聞くような顔をしている。

いやぁ、そうだったのか。

君は、あの入院がらみのあれこれを

覚えていないんだね?

そうだよねぇ、それがアル症だものねぇ。

私、家族の勉強会とかアラノンとか行って、

何を勉強していたんだろう?

あの時間は、君の中に存在しないのと

同じなんだ。

ある意味、私の独り相撲の記憶というわけ。

ん~、ん~、

人の話だったら、

「そりゃそうでしょう。」と言えるんだけどな。

やっぱり、自分のことだと、

うなっちゃうなぁ。

君が基本的に悪い人間ではない、

ということと、

酒にとりつかれている君の言動を

同じ次元で扱ってはいけなかったんだっけね。

そして、夜中、夫が寝言で歌を歌った。

もちろん、酔っているからだ。

やっぱり、飲酒量がこのレベルまで戻ってきたか、

と思う。

感情に振り回されないように、

と思いつつも、

やはり何か言いたくなる。

何も言わずに、耳栓をして寝ようとしても、

きっと眠れないに違いない。

そして、私の口から言葉が出てきた。

「君はアルコール依存症だよ。

アルコール依存症は病気なんだよ。

病気なんだから、治療しようよ。」

まぁ、どうせ寝ている相手だから、

聞こえてはいないだろうけど、

感情的な言葉にはならなかったかも。

いやぁ、進歩、進歩!

しかし、よく考えたら、

こんな当たり前のこと、

実は、まだ夫にきちんと伝えていなかったかもしれない。

私の中では、

夫は自分の入院の経緯をちゃんと理解していると

思っていたから、

わざわざ、そんなこと、言わなくても

わかっているだろう、

と思っていたのだ。

そういえば、

そうやって、大事なことにきっちり向かい合わず、

なんとなく、うやむやにして

私たち夫婦は、

過ごしてきたな。

「きっちり」すると、

何だか必要以上にがんじがらめになってしまうのでは、

と不安に思う気持ちが、

少なくとも私にはある。

それは、私自身が、

ときどき、行き過ぎて、何かをしてしまうことを

薄々理解していたからだろう。

でも、うやむやにせず、

行き過ぎず、

「きっちり」物事に向かい合えるようになるよう、

努力してみよう。

まずは、機会を見て、

「君は病気なんだから、ちゃんと治療しよう。

できれば、専門病院に変わろう。」

と、シラフの時の夫に言えるようにしよう。

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犯人探し

昨日映画を観て、

ついでに大枚600円はたいて

パンフレットも買った。

実のところ、

表紙の写真が気に入らないのだけれど、

ファンの心情として、

買ってしまった。

それで気がついたのだけれど、

先日の雑誌の、メリルのインタビュー記事と

ほぼ同じ内容のモノが載っていた。

やっぱり、あの記事は、

映画のキャンペーンだったんだな、

と思うと同時に、

それにしても、ほぼおんなじって、

雑誌を買った人も、パンフを買った人も

結構バカにしてないか?

とも思う。

たぶん、この記事を書いた人が

メリルの家族構成を間違えたんだろう。

つい、ネットで、

書いた人を検索してしまって、

そんな自分にギョッとした。

ああ、私って、こんなふうに

「犯人探し」しちゃうんだな。

書いた人は私ほど、メリルに入れ込んでいないから、

ちゃんと調べなかったんだろう。

しかし、別に、日本で、

ちょっと間違った記事が出たからといって、

メリル・ストリープの魅力にケチがつくわけでもない。

手抜きの仕事をしたその人が、

仕事の面で信頼を失うだけだ。

それなのに、

「そんないい加減な仕事する人、

どんな人だか、調べてみよう」

と思ってしまう私って、

なんだか、おかしい。

メリル・ストリープの魅力がわからない人が、

彼女の記事を書くのが許せないような気がしていた。

やばい、やばい。

こういうふうに、固執してしまうことが

私の心の持ちようとしてよろしくないのでは、

と、反省。

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公開初日!

いよいよ今日から公開、

『恋するベーカリー it's Complicated』!!

テレビでCMも始まった。

今日はレディスデーではないけれど、

3時からの上映、インターネットで

スクリーンどまん前の席予約しておいた。

他に観客いなかったらどうしよう、

なんていらない心配したけれど、

20人くらいいたかな。

この前の『オーシャンズ』よりは

人がいた気がする。

なぜか、R15+指定。

確かに、きわどい会話はあったし、

お子様にはよろしくない場面もあったが、

内容としては、それほど過激ではない。

ただ、やっぱり、

中学生が観て楽しめる話ではない、とも思う。

大人の話。

たぶん、健全な感覚を持った大人の女性の話、

なんだろう。

メリル演じるジェーンは

離婚したけれど、

元夫も、新しくいい関係になりそうな相手も、

アル症じゃなかったし・・

小説や映画の題材になる女性は、

けっこう、「痛いなぁ」と思うメンタル状態の人が多いけれど、

『ジュリー & ジュリア』も『マンマ・ミーア!』も

そういう感じではない。

『恋するベーカリー』のジェーンも

『マンマ・ミーア!』のドナも

失敗がないわけではないけれど、

前向きに人生を進んでいる人たち。

映画を観終わった後、

なんだかとても穏やかな気持ちになって、

ちょっと、メリル・ストリープになったような気分。

その昔の、高倉健の任侠映画じゃあるまいし、

と苦笑。

『ジュリー & ジュリア』とは比較のしようがないけれど、

ジェーンよりはジュリア・チャイルドの方が、

映画の人物としては、

おもしろいかも。

アカデミー賞は、どうなるやら。

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疑い深い

「うたがりぶかい」と入力しようとしたら、

「歌がリブ会」と変換された。

「疑い深い」と「疑り深い」が

混じってしまった。

「うたがう」と「うたぐる」、

辞書を見たら、

怪しいぞぉ、と思う点はおんなじだけど、

「うたがう」の方が意味の幅がある。

また、「うたぐる」の方が俗っぽい、との解説。

「うたがう」+「かんぐる」⇒「うたぐる」らしい。

ふ~む、となると、

今日のタイトルは、ほんとうは、

「疑り深い」かも。

アラノンの本を読んでいて、

「アルコール依存症者が苦しんでいる時」とか

「不幸なアルコール依存症者」ということばが出てくる時、

ほんとうは飲みたくないのに、

不思議な力で飲まされてしまう依存症者、

というのは、

頭の中では理解できていると思う。

でも、目を現実に映して、

夫も、

アルコールのトラップにはまって、

飲まされているのだ、

とは、

どうしても、受け入れられずにいる。

確かに、いつだったか、

寝言を言っていた夫に話しかけ、

半分眠っている夫が

「ほんとうは、飲みたくないんだ。」と

言ったのを、

聞いたことはある。

だから、そういう部分はあるんだとは思う。

でも、やっぱり、それだけではないんじゃないか?

なんとなく、安易に酒に手を伸ばしているんじゃないだろうか、

と、どうしてもうたぐってしまう。

アルコール依存症、という病気が

まだわかっていないのだ、

と言われれば、

きっとそうなのだろう。

でも、こそこそ飲み続ける夫を見ていると、

この人、ほんとうに、精神的にどん底まで行くのかしら?

と、思わなくない。

ん~。

やっぱり、夫に対して、

「お前が悪いんじゃい!」と

言いたいのかな。

言っても詮なきこと、だとはわかるけど、

でも、言ってしまいたい自分がここにいる。

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偶像崇拝?

一昨年、娘の留学先を訪ねた際、

娘おススメの植物園に出かけた。

その日の夕方に、

別の場所に移動することになっていたのだが、

昼の時間が空いていたし、

娘がとても心が癒された場所だと言うので、

私は一も二もなく行きたかった。

疲れがたまって、ホテルで休みたがる夫を

何とか連れだして、

植物園まで出かけた。

植物園に入ると、

すぐ右手に建物があり、

お土産を売っていた。

外からのぞくと、

かわいらしい飾り物が目に飛び込んできた。

私は、母のお土産にどうだろう?

と思って、夫にそう言ったのだが、

夫は、自分がつかれているのに、

私が浮かれている様子なのが

気に入らないのか、

同意するどころか、

なぜか悪態をつかれた。

結局、夫とは別行動をすることになったものの、

約束の場所に夫がいなかったりして、

やたら気をもんだ植物園見学となった。

それでも、母へのお土産を散々悩んで、

まだ、旅行は先もあることだから、

と、その飾り物は買わずにおいた。

それで、結局、買い物はしなかったのだが、

夫の目には、私が何やら買い込んで浮かれているように

映ったらしく、

ひどく悪態をつかれた。

今から思えば、

夫はそのときは、すでに離脱症状だったのだ。

そんなこと、思ってもみなかったから、

正直、私は悲しかった。

が、それは、今回の話とは関係ない。

娘が、帰国して、私にくれたお土産を見て、

私は、思わず「あ!」と声をあげた。

それは、まさに、私が母に買おうかどうか悩んだ物だったから。

娘に、植物園での話はしていないのに、

どうして彼女は私のお土産に

これをくれたんだろう?

結局、あなたは、私のところに来てくれたのね、

と、私はうれしくなった。

その大事なお土産は

読みかけの本が重ねてある

カウンターの隅に置いてあったのだが、

おととい、もっと見やすいところに飾りなおした。

ハイヤーパワーを偶像化するのは

いけないことかもしれないとも思うが、

これを見ていると、

なんとなく、落ち着いてきて、

平安の祈りが口をついてくる。

Photo

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不遜

いつも、どこか、冷めているところのある自分。

振り返ってみると、

これまでの自分は、

努力のし惜しみの連続だったような気がする。

別に努力しなかったわけでない。

でも、なんだか、いっつも、

そこそこの努力しかしてなかった感じ。

瞬間的に、フル回転、みたいなことはするのだけれど、

継続的に、地道な努力、

中学生くらいのときにはしていた記憶があるけれど、

いつの間にかしなくなってしまった。

自分では、少し要領がいいのだと

思っていた。

でも、実は、

結局何事にも本気になっていなかったのだ、

ということに気がついた。

一番ほしかったはずのモノを

手に入れるための努力を

いつも避けていた。

その理由は、たぶん、ふたつ。

ひとつは、

何かにのめり込んでしまうことへの恐れ。

のめり込んでしまって、

周りの状況の変化に気づけなかったら

どうしよう、という不安。

そして、もうひとつは、

そんなに頑張らなくても、

何とかなる、という、

私の不遜、傲慢。

あるいは、努力しても、

自分が予想しているよりいい結果が得られない場合に備えて、

自分が傷つかないよう、

努力そのものを放棄していたのかも。

オリンピックという大きな舞台で

実力を発揮するために

人一倍努力してきたであろう

オリンピックの選手たちの姿に

反省をしたわけではないけれど、

私は、

自分が努力しなければいけないことが

ぜんぜんわかっていなかったなぁ、

ということに、

なぜか、昨夜、不意に気がついた。

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おでん

妹の家では、

おでんは、前日から仕込むらしい。

私は、妹ほど懲り症ではないが、

少なくとも、大根とこんにゃくとゆで卵は

朝には仕込まなくてはいけない、

と思っている。

ある日の夕方、

スーパーで勤め帰りの知り合いに会った。

彼女は、練り製品を買いこんでいて、

うれしそうに「今夜はおでん。」と言った。

「寒いものね。」

なんて返事をしながら、

私は、

「でも、今からだったら、

 こんにゃくにも大根にも 

 味が染みないんじゃないかしら?」

と思っていた。

今朝、私は、大根とこんにゃくとゆで卵と昆布を

シャトルシェフに仕込んで

毎週月曜の、とある集まりに出かけた。

話が世間話に流れた時、

友人たちに、

おでんをいつ仕込むか聞いてみた。

すると、夕方から支度する、

という答え。

そうかぁ。

それで、いいのか。

みんなで楽しく晩ご飯が食べられれば、

それでいいのか。

基本、私はアバウトなのに、

妙に「~なければならない」と思うところがあるんだなぁ、

と、気がついた。

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同情

アラノンの本に、

「アルコール依存症者とその病気に対する同情」

という言葉が出てくる時、

私の頭はフリーズし、

心は閉じてしまう。

アルコールに対して無力なのは、

私も夫も同じなのだ、

とわかっていても、

そのことで、夫が苦しんでいる、

ということが

まだピンと来ない。

それに、見栄っ張りの夫に「同情」したら、

夫は不愉快にしか受け止めないのではないか?

とも思う。

まぁ、でも、私の頭は

この件について正しい判断ができなくなっているらしい、

ということはわかるので、

できることなら、

夫に同情できたら、とも思う。

とはいえ、上っ面の言葉だけの同情が

相手の心に伝わるとは思えない。

とどのつまり、

相手の苦しみがわからないことには、

心からの同情はできないらしい。

というわけで、

私の頭はフリーズして

心は閉じたままになる。

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日和って、ヒッキー

オリンピックの開会式を見終わったら、

出かけるつもりでいたのだが、

あんまり寒いので、やめた。

やめて正解。

雪が積もり始めた。

・・・・・

バンクーバー、

離脱症状の夫と

5日間過ごした街。

せっかく5日もいたのだから、

オリンピック会場の予定地とか

もっと見てくればよかった、

と今となれば思うけど、

やっぱりあの状況ではとても無理。

私に見えないものを見て、

私に聞こえないものを聞く夫と

無事帰国できるかで

頭がいっぱいだった。

それになにより、

私自身、夫と自分の病の深さが

わかっていなかったし。

残念ながら、夫は断酒していないけれど、

でも、あの時に私を押しつぶしていた気分と比べると、

今はよっぽど軽やか。

あしたは、ヒッキーやめて

出かけよう。

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母の縛り

ここ何日間か、娘から電話がない。

就活で忙しいせいもあるが、

実は、忙しく、切羽詰まった時ほど

私に電話してくるのが、

これまでの娘の行動パタンだった。

「お母さんの声を聞くと安心する」

と言われると、

私もなんだかうれしい。

と思う一方で、

いくら電話代が家族割だって、

いちいち電話しなくても

乗り切れるようにならなくていいのか?

と思う気持ちもあった。

先日、電話で話していた時、

予報で雪が降るかもしれない、

と言っていたので、

つい、私は

「道でこけないようにね。」

と言ってしまった。

すると、娘は、

「受験と同じで、そういう言葉は禁句なんだよ。」

と怒りだした。

確かに、就職するということは、

どこの学校に受かるかより

将来にかかわる大事だとは思う。

私自身は、恥ずかしながら、

卒業時には就職活動をしていないので、

今の娘の苦労はわからない。

とはいえ、

雪道に注意するよう言った言葉の表現が悪いって、

そんなことでいちいち文句言うなんて、

正直、こっちもバカバカしくなった。

なので、

「それなら、電話しなければいいじゃない。」

反応的に言ってしまった。

当然娘も、その言葉に反応して

「もう電話しないよ。」

「じゃあな。」と私は電話を切った。

切ってから、

いまのやりとりはまずかったのかな?

と悩んだ。

でも、何か、相手が傷つくようなことを

捨て鉢に言ったわけではないし、

向こうも話したい話は全部した後だから、

まぁ、よかろう。

というわけで、メールのやり取りは

何回かあったものの、

その後、娘から電話はない。

そして、突然気がついた。

これまで、自分は、娘がいくつになっても

私をあてにして電話してくる、

と思っていた。

でも、ひょっとすると、

彼女は、私を安心させるために

電話していたのかもしれない。

自立できていなかったのは、

娘の方ではなく、

私の方ではなかったのか?

娘が私を頼りにしていたのではなく、

私が娘を頼りにしていたのではなかったのか?

長い間、

私が彼女のことを抱え込んでいたのを、

今、ようやく手離して、

彼女は少し自由になれたのかもしれない。

そうだといいのだが。

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抜き打ちテスト?

昨日、学生時代の友人からメールが来ていた。

来月、東京に行く予定があるので、

プチ同窓会ができるといいな、という内容。

夫と私は、学生時代、同じサークルだった。

何年か前、彼女が上京するというので、

何人かに声をかけ、

みなで集まった。

また近いうちに、集まろうね、と言ったものの、

なかなか次がなかった。

夫も私も、学生時代の友人たちに会うのは、

やはりうれしい。

夫が、彼らと会っている時、

生き生きとした表情になるのも知っている。

しかし、みんなの認識の中では、

夫は「お酒大好き」な先輩なのだ。

メールの報告をして、

「kurulimpa夫は、飲めないけどね。」

と言ってしまった。

夫は、「まぁ、そこは適当に。」

など言っていて、

たくさんは飲まないが、

もちろん少しは飲むつもり、

という気持ちのようだ。

何人かの友人には、年賀状で

「お酒は、ドクターストップです」

というあいまいな形で書き添えているけれど、

「彼はアル症だから、飲んではいけないのよ。」

と宣言してしまおうかなど、一瞬、思う。

いやいや、待て待て。

これは、ひょっとすると、

ハイヤーパワーからの課題かもしれない。

もし、夫が、私の伴侶ではなく、

ただの知り合いだったら、

私はどうするだろう?

まぁ、ただの知り合いなら、

プチ同窓会に誘わない、

という選択肢も出てくるけれど、

すでに情報を共有してしまったわけだから、

その選択肢はないに等しい。

そうね、ただの知り合いなら、

プチ同窓会に来て飲もうが飲むまいが、

あらあら、と思いつつも、

相手に対して、自分が何かしようとはしないはず。

何にせよ、

私は旧交を温めたい。

夫がアル症だからって、

隠遁生活を余儀なくさせられる理由はない。

夫がどういう行動をとるかは、

私がどうこうできる範疇にはない。

だったら、夫も含めてみんなと会って

楽しい時間を過ごすことだけを

考えればいいのかな。

夫が常識ある行動をとるかどうかについては、

信じたいけれど、微妙。

だから、とりあえず、ペンディング。

もし、本人の意に反して、飲み過ぎて

困ったことになったって、

フォローしなくてもいい。

それはひょっとしたら、

底つきに近づくことになるのかもしれないし。

とりあえず、夫のことは、

ハイヤーパワーにお任せしちゃおう。

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そういえば

この前の月曜日で、

このプログ、始めて一年経っていたのね。

途中から、なぜか、毎日の更新を目指すようになっていて、

日付が変わってしまっていることもあるけど、

本人の中では、とりあえず、

毎日更新中。

ついでに、朝更新を目指しているのだけれど、

これはなかなか難しい。

なかなか、生活のリズムを替えるのは

たいへん、ということのよう。

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拘る

雑誌で、

メリル・ストリープの4番目の子どもが

男の子となっていたのが、

なんだか、許せない気持ちでいる。

なんで、そんな間違った記事書くんだろうって。

でも、そんなにカリカリすることかな。

昨夜、うっかり、小皿を割ってしまった。

バザーで買ったものだけれど、

渋い茶色の小皿で

色合いも形も気に入っていたもの。

ちょっとした不注意で、

机の上から落ちて、あっけなくパリン・・

気に入っている食器を割ってしまうと、

いつも、ものすごくがっかりするのに、

どうしたことか、

今回は「あら、割っちゃった。」と

さっさと片付けておしまい。

ものすごく残念ではあるけれど、

それだけ。

仕事の準備で忙しかったから、

がっかりする余裕がなかったのかな、

と思ったけれど、

仕事がひと段落した今でも、

「しかたない。」という気分。

つまらないことに拘らなくなってきたのかな。

メリルについての

間違い情報にはまだ拘っているけれど。

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スクリーンセーバー

なんだか、近頃、パソコンの様子が変だ、

とは思っていた。

何か違う、と思うけれど、

何が違うのかがわからずにいた。

というより、

特に何が違うのか

注意して考えてみなかった。

画面の真ん中に「ファイルが見つかりません」

という表示が時々出ていたのに。

今日、『Julie & Julia』のHPを見ていて、

壁紙のダウンロードしようかどうか悩んで、

ふと、スクリーンセーバーの設定を確認した。

すると、設定してあるファイルでは

画面がない。

え?

あ!

そういえば、

スクリーンセーバー、

ボルビックのHPからダウンロードしてたんだ。

それでもって、

ここしばらく、その画面、見ていなかった!

「ファイルが見つかりません」ていうのは、

ダウンロードしたスクリーンセーバーが

期限切れで使えなくなっていて

見つからなかったんだ。

確かに、以前なら、

ボルビックの画面になっていたはずのタイミングに

「ファイルが見つかりません」というメッセージが出ていた。

どうして、何日もの間、気がつかなかったんだろう?

何かが違う、と思っていたのに・・

テレビで「アハ体験」とか言って、

写真の一部が少しずつ変わっていくのを

どこが変わっていくのか見つけるクイズがある。

あれは、私にはけっこう難しいのだけれど、

今回のスクリーンセーバーは少しずつ変わったんじゃない。

ある日、突然変わったはずなのだ。

それなのに、

私は今日まで気がつかなかったのだし、

しかも、

気がつくまでの経緯も、

意識的に変だと思ってチェックしたのでなく、

なんとなくチェックして、

やっと異変に気がついた、

というとんでもないボンヤリぶり。

疲れているのかなぁ。

年とったのかなぁ。

「アハ体験」ならぬ

「アヒャ (と自分に呆れてしまう) 体験」であった。

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活字への信頼

昨日購入した『婦人公論』。

るんるんで読んだときには、

正直、質問に相当する部分なんかザックリ斜め読み、

メリルの発言の方にだけ注意が行っていた。

昨夜、もう一度記事を読みなおしていて

メリルの家族構成の説明で

「子どもは二男二女の4人」と書いてあるのに気がついた。

うっそー。

一男三女のはずでは?

続きを読むと、長男、長女、次女はよしとして、

最後に「ジェイコブソン」と、

明らかに男の名前が書いてある。

いつ末っ子は性転換したんだろう?

まぁ、そんなはずはないから、

書いた側の間違いだろう。

実際に記事を書いた人が間違えたのか、

資料を準備した人が間違えたのか、

それは知らないけれど、

一流出版社の雑誌に太字で印刷してあると

それは正しいものに思えてしまう。

アナログ世代の私は、

いざとなったら「手書き」も辛いとは思わないけれど、

同時に活字に対しては信頼感がある。

でも、テレビやインターネットの情報同様、

活字の情報も、

鵜呑みにせずに処理することが必要なのかもしれない。

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キャンペーン記事

『恋するベーカリー』がらみのHPを見ていたら、

メリル・ストリープのインタビュー記事が

今日発売の『婦人公論』に出る、というので、

実家に行く途中で購入。

実家で、るんるん記事を見てみると、

あれ?この水玉の服着た写真、見たことあるぞ。

メリルのファンサイトで、

スキャンした雑誌記事がアップされている中に

似たような写真があったよなぁ。

だいたいこの記事、

いつ、どこで、誰がインタビューした、

という記載がなく、

「構成○○」と書いてあるだけ。

う~ん、つまり、婦人公論の人が

メリルのところに行って

インタビューしたわけでなく、

今回の映画がらみでの発言をまとめ、

メリルのエージェンシーから配信された写真を載せている、

ということなんだな。

映画会社も、俳優も、

映画を作るだけが仕事ではないのね。

まぁ、なんでもいいや。

メリルの記事なんだから。

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足を抱っこ

メリル・ストリープのファンサイトなどで

『アダプテーション』からの映像として

よく扱われているのが、

メリルがベッドに寝転んで、

自分の足の指を見ながら電話している場面。

これは、蘭の花から抽出した麻薬を初めて使って

ハイになっているシーン。

映画の最初の方では、

どちらかというとバリバリの記者という雰囲気だった

メリル演じるスーザンが

だんだんそうでない面を見せ始め、

この場面でがらりと表情を変える。

薬を渡したジョンからの電話に出たときの

反応が、なんともやさしく、かわいらしい。

正直言うと、あんなに幸せそうになれるのなら、

私も、ちょっと、その薬試してみたいかも、

という気持ちにさせられるくらい。

それで、そのあと、電話で話している時に、

自分の足の指眺めたり、

足を抱え込んだり、といったシーンが続く。

ところで、この右足を抱え込む場面、

前にも観たことがある!、と思ったら、

YouTubeにアップされていた

ずっと昔のメリルの『不思議の国のアリス』。

その中で、アリスが自分の足と遊んでいて、

足を抱っこするシーンがあったのだ。

どうも、舞台でやったらしいのだけれど、

私が見たのは、

舞台中継、というより、舞台風のテレビ番組、

という感じのもので、

最初、メリルがらみで検索していた時に見たときは、

まさかアリスだとは思わなかったので、

気のふれた女の人の話かしら?

と思ってしまった。

スリムな女性が、

年不相応のピンクのつなぎなど着て、

子どもっぽい表情やしぐさで

動き回っていたからである。

しかし、アリスの話だとわかると、

だいぶやせ過ぎだけど、

アリスに見えてくるから不思議。

メリルは、おそらく、31歳くらいだったと思われ、

子どももいたわけで、

それで「アリス」というのもすごいキャスティングだけれど、

そういう舞台が企画されたことそのものが

なんだか不思議。

それはともかく、

足を抱っこするなんて、

確かに普通の感覚のおばさんはしないから、

ハイになっている感じを表すのには

もってこいの表現なのかも。

ちなみに、ちょっと試してみたのだけれど、

私の場合、膝が悪くて、

足を抱っこしようとすると、

痛いことがわかった。

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自分の写真

ひょんなことから、仕事中の写真をもらった。

みんなと一緒に「はい、チーズ」と撮ったわけでなく、

写真を撮っているのは知っていたけれど、

要するに、仕事中の自分の顔。

う~ん、自分で思っているより

老けたなぁ。

ときどき、自分の反応が

ちょっとおどおどしているというか、

どこか子どもっぽいと思うことがあるのだが、

こんなオバサンなのに、

子どもっぽいのは、

他の人から見たら、

アンバランスに映ってるのだろうか。

もう少し、堂々としていいのかも。

それにしても、写真の自分って、

どうして鏡の中の自分と

違って見えるんだろう。

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アカデミー賞ノミネート!

東宝東和は、2/19から公開予定の

『It's Complicated 恋するベーカリー』が

アカデミー賞にノミネートされるのを期待していたんだろうに、

残念ながら、期待外れに終わった。

ゴールデングローブ賞にノミネートされた

作品賞も主演女優賞も脚本賞のどの部門にも

ノミネートされなかったのだ。

ゴールデングローブ賞も何ももらえなかったけれど。

でも、メリル・ストリープは、

ちゃぁんと、主演女優賞にノミネートされている。

『Julie & Julia』で!

以前、ソニーピクチャーズに問い合わせたら、

これ以上上映館が増える予定はない、

とのことだったけれど、

メリルが主演女優賞もらって、

せめて、もう一度、この前の映画館で上映してくれないかな。

ちなみに、ソニーピクチャーズは

一般人からのメールに対して

ちゃんと返事をくれるが、

東宝東和はさっぱりくれない。

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三つのお願い

平安の祈りで

自分に与えられるよう

お願いするもの、みっつ

 「自分には変えられないものを受け入れる落ち着き」

 「自分には変えられるものを変える勇気」

 「そして、ふたつの物を見分ける賢さ」

であるのに、

車を運転している時に、

このお祈りをしようとして、

私はとんでもない間違いを言ってしまう。

 自分に変えられないものを変える勇気を

あ、また言ってしまった、と思う。

「勇気」というより「蛮勇」、

「賢さ」のひとかけらもない「愚かさ」だと、

頭では分かっているのに、

つい口を出てくる、

というのは、

これが私の本音だから?

慣い、姓となるってところかも。

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仕事

『The Hours (めぐりあう時間たち)』の一場面に、

メリル演じるクラリッサが

リチャードを再び失うのではないかという不安で

キッチンの隅に崩れ落ちるシーンがある。

監督と原作者のコメンタリー版では

メリルの演技を絶賛しているのに対し、

女優陣の解説版でのメリルは

さすがに「会心の演技ができました」

とは言っていない。

同じシーンをいろいろな撮り方で

何回も撮ってたいへんだったらしく、

「9時間も泣いているから、ひどい顔。」

などと言っていて、

うまくいってよかった、

という感じではない。

「仕事だから仕方ないけど。」

へぇ。

メリル・ストリープでも、

撮影がきつくてたいへんで、

でも仕事だから仕方ない、

と思うことがあるんだ。

じゃ、凡人の私が、

仕事のことで

気分が浮き沈みするのも

当然と言えば、当然か。

メリルの演技を

「うまさを鼻にかけている」と評す人たちからすると、

「9時間も泣いているから」という言葉も

「私は9時間だって、泣く演技が続けられる」と言っている、

と受け取れるかもしれない。

でも、それってやっぱり凄い。

私は、自分のことでだって、

9時間も泣けないもの。

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