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就活

就活中の娘が、ときどき、しんどさに耐えかねて

電話をかけてくる。

昨日は、ある会社のグループ面接があり、

今日も、かなり志望度の高いところの説明会に出向いて

疲れた、と電話してきた。

娘は、プレッシャーがかかると、

ほんとうに愚痴りまくる。

「こんなこと言えるの、お母さんだけだから。」

とは言うものの、

疲れていると、ついつい、

いちいちそんなことで電話するか?

などと思ったりもする。

私の中では、

どんなにしんどくても一人で頑張らなくては、

という気持ちがある。

困ったから、追いつめられた気持ちになったからって、

誰かに話を聞いてもらうなんて、

してはいけない、

という気持ちがある。

なんとなく、ずっと、そう思ってきた。

少なくとも、結婚前は、そうだった。

でもいつの間にか、

そう潔くは暮らしてはいなくて、

ときどき、ものすごく屈折した形で、

他人をなじるようなぼやきを

夫やまだ幼い娘に話したような記憶がある。

次第に私の人の輪も広がって、

話を聞いてくれる友人ができてからは、

それほど娘にぼやいていないつもりだけれど、

ぼやいていない、という自信はない。

そんな母のぼやきを聞かされて育ったんだから、

今、不安を解消するために、

私に電話して来ても、

仕方がないかも、とは思う。

昨日の電話では、

どこぞの応募用紙に、

「この会社で内定が出たら、

 あなたは何パーセント、この会社に来るつもりか?」

という質問があって、

「100% 75% 50% 25% 0%」の

選択肢があったんだそうだ。

「ものすごく悩んだけれど、

100%に印をつけたよ。」

「でも、そこ、第一志望じゃないんでしょ?」

「お母さん、就活ってそういうもんなんだよ。」

一瞬、「それはあんまりだわ。」と思った世間知らずの私。

でも、もし、自分が就職活動していたら、

そこが第一志望でなくても、

やはり「100%」に印をつけるだろう、

と思いなおした。

それにしても、その「念書」みたいな質問は

なんなんだろう?

たとえ「100%」に印をつけていても、

必ず袖にする合格者がいる、

ということを承知で、

それでもやはり「念書」を取るというのが、

それがフツーなのだろうか。

応募者も会社も

なんだか無駄なエネルギー消耗する印象だけれど。

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