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時期

近頃、アラノンの本ばかり読んでいたので、

ちょっと違う本も読んでみようと手にしたのは、

ずっと昔に

本屋で平積みになっていた時に買ったもの。

ローリー・アシュナー ミッチ・マイヤーソン 著

水澤都加佐 訳

『どうしても「心が満たされない」人たち』

(大和書房)

1998年の第一刷である。

タイトルを見て、

美人で頭もいいのに、

時々、異常にエキセントリックになってしまう

職場の同僚の顔を思い浮かべ、

彼女のことみたいだ、

と思いつつ、購入。

冷静に考えれば、

いくら、その人を見ていてそう感じるからといって、

それだけで買うはずはなかったのだ。

実は、それは自分にも当てはまる、

という自覚はあった。

その証拠に、

今の今まで、どうしても読めなかった。

人は、図星を言われると不機嫌になるが、

図星の本だと

買っては来るくせに読まない。

たぶん、読もうとしても読めない。

そのくせ、売り飛ばしてしまうこともできない。

そんなわけで、

もう11年もこの本は、

私の本棚で「そのうち読む本」として

鎮座ましていた。

そして、今。

「アダルトチルドレン」関連の本を少し読んだ後だろうか、

なんだか、すらすら読めている。

さすがに、近頃の新書ほどの楽さ加減ではないけれど、

読みやすい。

どうして、もっと早く、読まなかったんだろう、

とは思うけれど、

今だからこそ、読めるのだろうし、

今だからこそ、読んだ中身が、

私の中にストンと落ちるんだろうとは思う。

今まで読んだ部分で、何度も読み返し、

ついに手帳に書き写した部分。

 完璧を求めることはむずかしいが、

 最善をつくすことはできるのである。

 最善をつくすことができればそれで十分である。

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