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悪意

今日も、母のところに行って、

窓ガラスに防寒シート張ったり、

粗大ごみ出す手続きしたりしてきた。

母がさみしがっているのがわかったが、

その気持ちにつきあっても限がないので

テキトーに流して帰る。

夜、娘が電話してきて、

昨日頼んだ、ヘアアイロンを送るときに、

ついでにマフラーも送ってほしいとか言ってくる。

送るくらいは、

仕事に行く途中の宅配便屋に寄ればいいことだが、

送らなければいけないものを

彼女の荷物の迷宮から

探し出さなければいけないのだから、

人使いの荒い要求である。

その作業をしなければならないことを思うと、

気が重くなる。

疲れるなぁ。

と思いながら、電話を続ける。

話の途中で、

就活中の姫君が、

履歴書作成で、最後にミスをした、

という話をした。

娘はこの前帰省していた時も、

手書きで書かなければいけない書類、

最後の最後にミスして、

全部書き直したのに、

また最後のところでミスをして、

もう一度書き直して

落ち込んでいた。

それで、つい、

「また?」と言ったら、

娘は

「どうして、そんなに悪意のあること言うの?」

と大憤慨。

全然悪意があったつもりではなかったのだが、

そんなに、口が悪かったのだろうか、

と悩む私に、

娘は、

悪意がなくて、そんなこと言えない、

と食ってかかってくる。

私からすると、

娘が自分の失敗に対して過剰反応しているのだと思うが、

ひょっとすると、

私として、全然悪意がないつもりでも、

言われた方が

大いに悪意あり、感じるとすれば、

それは、

私そのものが悪意の塊、という可能性も考えられる。

正直、もちろん、

自分に、悪意がないとは思わない。

しかし、思いもかけず、

私の発言が悪意に満ちている、

と言われると、

ものすごく、妙な感じである。

悪意は、

私の心の底に澱のように

じっと堆積しているだけだったはずなのに、

そう言われると、

刺激されて、

心の底の澱が撹拌されて、

私の心の中が

悪意でいっぱいになってしまうような気がしてくる。

電話が終わった後、

しばし、非常にいやな気分。

娘が送ってくれ、といっていた、ヘアアイロンを見つけだし、

へし折って、写メで送ってしまおうか、

と一瞬思った私、

確かに、悪意の塊か。

少なくも、

私は、人から、自分の悪意を指摘されるのが、

とても悔しいようだ、

ということを自覚した。

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