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グローランプ

先日、実家に帰った時のこと。

台所の流しの上の小さな蛍光灯の調子が悪い、

と母が言う。

グローランプがつかないし、取れない、

というので、

妹と二人で外してみようとしたのだが、

確かに外れない。

前から、グローランプの調子が悪かったから、

近所の電器屋に相談してみる、

というので、

あとはよろしく、ということになった。

昨日、電話で、経過をきいてみた。

すると、母がいうのに、

「あれは、取れないと思うの。」

私「え?電器屋さんがそういったの?」

母「ううん。なんか、ちゃんとつかなくて、すぐに外れるから、

  私が、接着剤で付けたから。」

お~~い、母上!

それなら、なぜ、この前そう言わぬ。

第一、そんなことしたなら、

蛍光灯の調子が悪くても当然ではないか。

いかにもあなたらしいですけど、

そんなご無体な・・・

なんか、こんな本末転倒な話、

前にもあったような、

と思ったら、

昔々の夏休みの絵の宿題、

9月の1日に

静物画描いていた怠け者のことを思い出した。

茄子の色が思うように出なくて、

ヤケになって、茄子の方に絵の具を塗ってみたが、

もちろん茄子は半端な色をはじいて光っていたっけ。

なんだろう、この無駄な強引さ。

私も受け継いでいるのか。

母が強引なのは、年を取ったからではない。

昔から、物事は、自分の思った通りにあるべき、

と思っているのだ。

しかし、グローランプを接着剤で付けてしまうって、

どっからそんな発想が出てくるんだろう。

ユニークすぎて、ついていけない coldsweats02

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