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バザー

今朝、何だかバテテしまって、

ボランティアグループのバザーの打ち合わせ、

パスしてしまった。

バザー前日の準備と当日は

フル稼働の予定だから、

打ち合わせ、サボっても

赦してもらえるだろう。

激安バザーに向けて釣銭の10円を

たくさん準備しなければならないけど、

小銭のほかに、気力と体力もたんと貯えないと大変。

当日、ものすごい勢いで値切ってくる

外つ国の人々とやりあうのにも

気力体力がいるが、

前日の品物の準備と

バザーの後の後片付けにも

気力体力が必要。

小・中学校在籍の子どもの家庭に呼びかけての

品物収集だから、

かなりごっつり量が出る。

衣類などは、ちゃんと洗濯されて出されているし、

雑貨だって、壊れモノはないし、

本だって、そんなに古くもないのに、

なぜか、バザーに出されたものには、

それぞれの家庭から排除されたモノたちの

さみしい気持ちがまとわりついているようで、

並べているだけで消耗してくる。

それが、結局、売れ残ってしまったあとは、

始末がたいへん。

衣類は、他の国の支援をしている団体に引き取ってもらったり、

ちかぢかバザーをするところに譲ったり、

資源回収の業者に持って行ってもらったり。

しかし、雑貨類は、捨てるしかない。

ここ何年かは、

品物を集める時に、

あれこれ条件を厳しくして

量が少なくなるようにしているけれど、

それでも、後片付けに2時間はかかる。

黙々と残ったものを袋に詰めていく作業は、

けっこうくたびれる。

「捨てる」という作業は、しんどい。

それが、もう捨てるしかないものだとわかっていても、

モノに引導を渡す作業は、

気持ちが消耗するのだ。

バザーに品物を出した人たちは、

それで、自分はちょっとエコした気がしているかもしれない。

確かに、使わない人から

使ってくれる人の手に渡り、

モノとして新たな活躍の場を得られる物も

少なくはない。

しかし、一方で、

結局、捨てるしかないモノもたくさんあるのだ。

バザーの後片付けをしていると、

ときどき、

出した人は、モノに引導渡すしんどさから

逃げているような気がしてくることがある。

それにしても、

我が家も、捨てるべきものは捨てなくてはいけないなぁ。

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日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

私もわりとモノを捨てられない人間だと思っていましたが、今日、彼が借りてた倉庫を引き払う手伝いに行って驚きました。
本当にクズばかり。
確かに貴重品もあり、思い入れのある品もたくさんあったのでしょう。けれど、あろうことかうずたかく積み上げられた10年前からの何年分かの新聞紙を見たときは開いた口が塞がりませんでした。

今日、私が引導を、ほとんどのものに渡して来ました。
「いつか使う?いつか読む?・・・そのいつかは絶対に来ないのよ。」荷物は1/3に減りました

あんなゴミの山にこの5年間、毎月1万円以上も払って来たのですから、驚きです。

>モノに引導渡すしんどさから逃げている

うん。彼の場合はまさしくそうだったみたいです。
今日は、非常にさっぱりした顔をしています。(笑)

投稿: 和 | 2009年11月10日 (火) 09時44分

収納スペースというのは、ないと困るけれど、ほんとうはある方が、危険なのかもしれません。
娘は、去年、カナダに行くにあたり、学生マンションの荷物をいったんこちらに持ってきたのですが、今回また同じ建物に移るとき、自分の荷物を見て、「お金払ってゴミ運んでもらったんだね。ごめんなさい。」と言っていました。(私も見事に何も手をつけずにおりました)
しかし、そんな反省もどこへやら、今の部屋でも、じわじわと、モノが増えている様子であります。母が母なので仕方ないのですけど(苦笑)

片づけるのも大仕事ですが、片付いた状態を維持するのもそれなりの努力がいりそうです。
さっぱりしたお顔が続くといいですね。

投稿: kurulimpa | 2009年11月10日 (火) 21時49分

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