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親ばか出動!

今朝は惰眠を貪るつもりでいたのに、

家人に起こされた。

「肩が痛いから、代わりに、草取りに行ってきてくれ。」

来週、町内会の秋祭りがあり、

今日はその準備で、

朝9時から

会場の公園の草取りなどをする予定だったのだ。

「顔だけ出して、すぐに帰ってくればいい。」

など、家人はのんきなことを言うが、

去年の町会長がそうはいかないだろう。

完璧に遅刻して、会場に赴いたところ、

草取りそのものは、そろそろ終盤、だった。

しかし、祭りの大看板の張り替えをすることになり、

その作業。

町内のお習字の先生のところに

習いに行っている子どもが書いた

長さ1.5メートルくらいの大作の

「秋まつり」という字を張り替えるのだ。

これは、祭りの当日、会場入り口に飾られる。

家に戻ると、家人は、なんと寝ている。

私を追い出しておいて、飲んだのかも、

と思いつつ、

午後の町内の子供会のハロウィンに備え、

お菓子の準備。

今では、どのスーパーでも

ハロウィン関係のものが置いてあるが、

我が家が初めてハロウィンに関わった5年前には、

世の中で、ハロウィンはそれほど幅を利かせておらず、

近所ではハロウィングッズは手に入らなかった。

私たちが引っ越してくる前から、

この町内の子供会はハロウィンをやっている。

たぶん、アメリカ人一家や、

ご主人がアメリカ人の人などがいたせいだろう。

せっかく準備はしたけれど、

今日は午後、別件で出かけたので

子どもたちの扮装は見損なった。

で、晩ご飯を食べ終わり、

デザートにラフランスを剥いていたら

娘から電話。

あれやこれやで疲れた様子。

こちらに帰りたいけど、

明日も大学に行かなければいけないから、

やっぱり帰れない、

とかぼやいている。

疲れている原因のもっとも大きなものは

共依存の彼氏ともめたことのようなので、

とりあえず、ふーん、と話を聞いていたのだが、

だんだん、話が堂々巡りになったり、

情緒不安定な様子が伝わってくる。

帰ろうと思えば、電車で1時間ほどで帰ってこられるのに、

その決心がつかない様子。

情緒不安定はどんどん進むし、

仕方ないので「帰ってくれば」。

すると、

「迎えに来てくれる?」

高速道路を使えば、1時間ほどで行けるが、

晩御飯を食べたあとだし、

疲れているし、めんどくさい。

しかし、娘が、よろしくない状態にあるのは確か。

せっかくよくなった適応障害が再発するのでは・・

と、親バカな私は妥協してしまった。

電車で途中の駅まで迎えに行くことにする。

それで、駅に向かうべく、車のエンジンをかけたら、

ふと、元気が出てきた。

疲れている時、実のところ、

知らない人たちと空間を共有する電車はしんどい。

このまま、車で行ってしまおう。

というわけで、家人が退職金でご購入の

家人人生初の新車、プリウス乗っ取って、

姫様救出に行ってきた。

家人は、夜の高速運転に不安げな顔であったが、

脳がやられているあなたが運転するより

ずっと安全なはずですよ~

わが愛車のekワゴンには申し訳ないけど、

さすがに乗り心地が全然違う。

普段乗りつけていない車なのに、

すぐにいつも乗っている車のように扱えるし、

加速は早いし、高速での安定感はあるし、

ナビもETCもあると便利。

助手席で、彼氏との共依存ぶりを報告する娘も、

「え?これで100キロ出てるの?

すごい、ものすごくさりげないんだけど。」

と驚いていた。

それにしても、

私がアラノンに通い始め、

自分のことを何とかしようと頑張り始めると、

娘と彼氏の共依存にも影響があるのだろうか。

まぁ、2人がどうなるか、

というか、娘がその共依存関係から抜けられるかどうかは、

私には「変えられないもの」。

娘が愚痴を言いたいのなら、

私は聞くけど、

そこまでしかできない。

相手が変わることを待ち望んでいる娘に、

前に一度、ACアラノンに行けば、と言ってみたけど、

拒否されてしまったので、

それ以上のことも言わない。

やれやれ、

共依存の連鎖は、どこまで続くのやら despair

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コメント

共依存ですよね。相手にべったりになってしまって他のことができなくなるし、他の人と交わろうとしなくなりますね。

共依存からどうやって抜け出すかですが、次のような方法が挙げられると思います。

1) 自分や相手と真剣に向き合うこと
「相手に嫌われたくない、怒らせたくない」というKY的態度を止め、例え摩擦を起こしても、何とかしたい、という熱意とパートナーにまっとうな人間になってほしい、という真の愛情を持って、向き合い、はっきりと自分の考えを伝えること

2) 一人で悩まず、家族や友人に相談すること
「人に心配や迷惑をかけたりしてはいけない」という考えは禁物です。困ったことを相談できてこそ、真の家族であり友人です。

3) 日常の心構えとしては、パートナーや子供以外にも、多くの人と交流し、趣味や仕事、関心事項を持つこと。

4) 日常の雑事に流されず、何事も自分で考える習慣をつけること。そのために読書や人との付き合いは、自分を成長させます。

こんな感じだと思います。

投稿: TheBeach | 2009年11月 1日 (日) 04時10分

TheBeachさん こんばんは。コメント、ありがとうございます。
娘は、それなりに、一人であれこれ頑張ってはいるのですが、根っこのところで、どうしても自分に自信が持てず、また彼氏を手放すのが怖いようです。父親がアル症なわけですから、理屈では彼女はACになりますし、あれこれ話を聞いていると、彼氏も親の愛に飢えています。私の判断では、私の父も母もACだと思いますし、当然、私もACの傾向があるんだろうと思います。そういう人間たちが、自然と集まり、微妙な人間関係を形成しているわけです。
娘は、まだ「自分を成長させる」ということについて、理解が浅いような気もするのですが、まだ本人が気づいていないようなので、こちらとしては事態を見守るしかありません。

投稿: kurulimpa | 2009年11月 1日 (日) 22時36分

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