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神経内科

先日、母が神経内科を受診した。

手足が火照ることがある、
という母の話を聞いた
内科の医師が勧めたのである。

最初の受診日、
母は電話口で憤慨していた。

ヨロヨロした人ばかりで
みな自分より高齢に見える人ばかりだし、
また、血液検査されただけだ。
気に入らないから、
とは言わなかったが
明らかにそういう勢いで
次回の予約をキャンセルする、
と言い張った。

ヨロヨロしているのは
病気のせいだろうし、
内科の医者は
何らかの病気の可能性を疑って
受診を勧めたのに違いないのに
なんとも短絡的な反応である。

妹は呆れていたが、
それでも妹と私でなんとかなだめ、
ついでに次回の受診日には
私も同行することにして
とりあえず母の癇癪を収めた。

どうも母は
何の病気なのか見当もつかないうえ、
そもそも「神経」ということばがついている科を
受診するのが嫌な感じ、
おまけに歩行困難な様子の人ばかりいる、
というので、
不安が不満という形で表れたようだ。

そして2回目の受診日。

脳のCTを撮る。

で、特に異常もないし、
神経内科の医者としては
結局なぜこの患者が
自分のところに回されてきたのか
はっきりしないまま
神経内科の受診は
終了。

ちなみに
母の脳は80過ぎなのに
萎縮がなかった。

帰宅して
そのことを家人に話したが
反応はなかった。

母より若いのに
萎縮しているんだから
反応のしようがないか。

母の脳は確かに
萎縮していなかった。
医者は、しきりと
「きれいですね」と言っていた。

ある意味
本当にきれいだった。
母の脳の皺は
幅が広く
あまりクリアには見えなかったのだ。

家人の脳は
アルコールのせいで
前頭葉が縮み
皺も太くなっていて
80歳の人並みだと言われたが、
それでもさすがに
もっとはっきり
皺は見えた。

でも、そのことは
意地悪して
家人には言わないでいる。

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