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『スラムドッグ$ミリオネア』@シネコン

まったく「シネコン」というのは、映画より金らしい。

家の近所のシネコンは、

私の住んでいる県で唯一

『スラムドッグ$ミリオネア』を上映していたはずなのに、

気がついたら、『グラン・トリノ』とともに消えていた。

アカデミー賞最多受賞でも、

トム・ハンクスには負けるのか。

まぁ、ここの客層向きではないのかもしれないのは

認める。

少数派としては、仕方ないので、

隣の県のシネコンに出かけた。

この前、『グラン・トリノ』観たばかり、

しなくてはいけないこともあるのだけれど、

来週の水曜は、

家人の精神科受診に一緒に行くから出かけられないし、

さ来週には、きっとそのシネコンからも消えてしまうだろうから、

と、自分に言い訳しつつ、

午前中に用事を済ませて電車に乗る。

鑑賞料金が安くなっても、電車賃でかえって高くつく。

それでも、スクリーンで観ておきたかった。

さすが、シネコン、今日は女性がたくさん。

上映スケジュールから察するに、

若い女性やカップルは『余命一か月の花嫁』、

あんまり若くない女性や

アラ還夫婦と思しきカップルは

『スラムドッグ$ミリオネア』鑑賞のようである。

うらぶれた映画館と違って、

本編の前にいろいろ上映。

携帯電話を使うな、とか、禁煙の注意のほか、

おしゃべりするな、とか

前の椅子を蹴ったり、

前の椅子に足を乗せるな、とか、

そんなことまで注意する時代なのかと

気づかされる。

さて、いよいよ本編上映。

Slamdogである主人公が、どうして

インド版『Who Wants to Be a Millionaire?』

(日本では、みのもんたの司会で有名あのクイズ番組)

の質問の答えを知るに至ったかを描くことで、

青年の過酷な半生が語られる。

インドが舞台だけれど、イギリス映画。

インド人が書いた小説が原作とは

いろいろ異なっているらしいが、

とにかく、ハッピーエンドでよかった、よかった。

『闇の子どもたち』と違って、

子どもにそんなことやらせるなんて、

と思うシーンもなかったし。

(現実には、子役の父親が逮捕されたとか

いろいろ大変なようだけれど)

最後に、インド映画風の踊りつき。

そういえば、昔、家族で

『ムトゥ踊るマハラジャ』というの観たっけなぁ。

私は、けっこうあの手の踊りが好きである。

そういえば、沖縄はともかく、

日本人はあんなふうに感情を表すために

踊ったりすること、あまりないような気がする。

踊れば、気が晴れるだろうか?

そうそう、

そのシネコンの椅子は座り心地がいいと

友人が言っていたが、

確かに映画に集中できる椅子だった。

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「スラムドッグ$ミリオネア」を見に行こうと思って、家の近くの劇場を調べたら公.... 「スラムドッグ$ミリオネア」を見に行こうと思って、家の近くの劇場を調べたら公開してませんでした。さらに調べてみると同じユナイテッドシネマでもとしまえんや金沢では公開しているようでした。映画の配給についてよく解からないんですが、解説をお願いします。単純に同じシネコンなら同じ映画を公開してるもんだと思ってたんで。(続きを読む) 昨日久しぶりに映画館で映画を観ました。やっぱ映画館はいいですね。 昨日久しぶりに映画館... [続きを読む]

受信: 2009年6月14日 (日) 19時02分

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