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今日も眠い

今日は実家に行く。

道中の電車で本を読むつもりが、

やっぱり寝ている時間のほうが長かった。

母は、

私と置時計を買いに行くのを楽しみにして

待ち構えており、

さっそく歩いて20分ほどのホームセンターに向かう。

私は、膝の調子が悪く、

整形の医者には「あんまり歩くな」と言われているのだが、

仕方ない。

年寄りの歩くペースがちょうどよかったのか、

今のところ、膝は無事の模様。

電波時計の置時計、

大きさがちょうどいい、と母は喜んでいた。

私は、電波時計が時刻を合わせるときに

針が勝手にグググと動くのを見て

喜んでいた。

で、帰りの電車の中で、

『愛しすぎる女たち』を少し読む。

すると、次のような一節があった。

「不幸な男、不健康な男、手に負えない男を

 完璧な伴侶に変えるという発想が、

 多くの女の心をくずぐるのは

 なぜだろうか?

 この考えがすたれないのはどうしてか?」

(中略)

「愛しすぎる女がそんなタイプの男を選ぶのは、

 もっとも身近にいる人を管理したいという

 やむにやまれぬ欲求からである。」

(中略)

「問題を抱えた家庭では、

 必ず家族が一致協力して

 現実を「否認」する。

 問題がどんなに深刻でも、

 「否認」が働いているかぎり

 家庭は機能する。」

(中略)

「不安な状況に立たされている人は誰でも、

 少しでも状況を管理できたらと願う。

 この願望は自然なものだが、

 苦悩に満ちた不健康な家庭に育つと

 それが異常に大きくなる。」

(中略)

「不幸な生い立ちの女や、

 ストレスの多い男性と関係のある女が、

 相手の男を助けようと努力する時、

 まずは自分の中に潜む

 管理したい欲求を疑うべきである。」

う~~~む

私も、家人を管理したいのだろうか?

え~~!?

そんな、めんどくさいこと、

私がしたいと思っているのか?

結婚して間もない頃、

家人の食事、3食、全部自分が作っている、

という事実に、

生殺与奪を握っているみたいで

いやだなぁ、と思った私が?

昨日、出勤に仕向けたことも、

「管理」なのか?

ん~~、わからん。

わからんけれど、

とりあえず、本は読み進めるか。

ふと、精神科(私の)の医者の言葉を思い出す。

「あなたは、ご主人のアルコール依存の問題について

 すぐに蓋をしてしまうところがある。」

そうかもしれぬが・・・

たぶん、すぐに蓋をしてしまうのは、

家人の問題だけではない。

今まで、しんどいことについて

ずっとそうしてきたのでは、

というのは、

うすうす自覚している。

だけど、私、

ずっとうまく、やれてきていたんじゃないでしょうか?

でも、やっぱり、それではだめだから、

しんどくなったんでしょうか?

そういえば、医者に、

ここのところ、夜1時を回っても、

なかなか布団に入る気になれない話もした。

「入院中は全然かかなかったいびきをかいているので、

 やはり、飲んだんだとわかるんです。

 (実際には)薬を飲むから、すぐに寝つけるけれど、

 でも、そのいびきを聞くのが

 とても嫌なんです。」

そう言ったら、医者は

「そう、嫌なのね。」と言った。

あ、あの先生が

私の言葉を繰り返したの、

初めてだsign03

もう3年も通っているのに。

「繰り返し技法」とか言うらしいが。

ひょっとして、彼女は、

やっと私が自分の気持ちを言った、

と感じたから繰り返したんだろうか?

「そう、嫌なのね。」と言った時の医者が

どことなくうれしそうに見えたのは

気のせいか?

ん~~、わからん think

と悩んでいたら

また電車の座席で眠りこけ、

手にしていた本を落とした。

今日も眠いsleepy

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コメント

こんばんわ。
「愛しすぎる女たち」購入しました。
まだ、ぜんぜん読んでないけれど、アマゾンでは好評なコメントが寄せられていましたね。

私もきっとダンナを管理したがるのか?
きっとそうなのかもしれません。

私のかかりつけの神経科の先生はダンナがひどかった状態のときに「離婚したほうがあなたのためになる」と言っていました。
そうして、「でも離婚できないんだよね。それが共依存」って。

なんで、離れられないのでしょう。
いろいろなしがらみがあるから?

きっと他の人に迷惑をかけてはいけない。と最初の頃に思ったことがしっかりと心の奥底に根付いているように思えるのです。

まあ、実際は私の家族に迷惑をかけどうしなんですけれど・・・・

投稿: 由美 | 2009年6月 7日 (日) 02時53分

こんばんは 由美さん

私は、今日やっとこさ
『愛しすぎる女たち』を読み終えました。

実は、私は、この本のタイトルは
ずっと前から知っていました。

でも、自分は「愛しすぎる」ようなタイプだとは
全然思っていなかったので、
まったく食指が動かなかったのです。

いえ、それは違うかな。

実は、なんとなく、敬遠してしまったのです。

今年になって、いろいろなことがあり、
それと平行して、
どういうわけか
勝間和代さんの本をたて続けに読んでいたら、
この本のことが出ていたので、
読んでみようか、と思って
読み始めたのでした。

字が小さいし
それなりにボリュームもあるし、
途中で何日も読まなかったりもしたのですが、
やはり読みきらなくては、という気持ちになりました。

出てくるのはアメリカの話で、
自分とまったく同じ女性の例は
出てこないけれど、
ひょっとして、
自分も第三者から見たら
ひどい状態にいるのかもなぁ、
と思ったりしました。

他人は変えられないけれど、
自分は変えられる。

何度、そういう話を読んだことでしょう。

人に言ったりもしたけど。

でも、自分を変える、
というのは、
今、自分が自分の長所だと思っていることも
失ってしまうようで
怖い。

ん~、私自身は
自分が誰にも愛される価値がない人間だとか、
思っていないつもりで、
それなりに取り柄もあると思っているのですが・・・

この本を読み終えて、
精神科の先生に言われたこと
「あなたは、すぐになんでもないことだと
  思うようにしてしまう。」
という言葉を思い出したら、
ひょっとすると、私は、
ものすごく巧妙に自分をごまかしているのかもしれない、
という気もしてきました。

少なくとも私には、
この本はそう考えさせるきっかけになりました。

変わるといったって、
確かに、今より悪くはならないのかも、
など思い始めています。

読みやすい本ではないと思いますが、
ぜひ、お読みください。

投稿: kurulimpa | 2009年6月 7日 (日) 21時03分

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