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アルコール家族教室2回目

今日は、「アルコール家族教室ミーティング」

2回目の出席。

今日は、「暴力」の話。

家人は、殴りそうになっても

決して私を殴ったことはない。

(軽く蹴られたことはあるけど)

だから、家人んの場合、

「暴力」というのとは結びつかないかも、

と思っていたが、

今日、改めて、説明を聞いていて

つい先日のことを思い出した。

先週の土曜日、

用事があって出かけた。

家人には

帰りは6時頃になると思うと言って出かけたのだが、

用事が早くすんで

電車の乗り継ぎがよく、

5時頃家の駅に着いた。

そういえば、帰るとき電話を入れる、

と言っておいたのだが、

もうここまで帰ってきたらすぐだから、

と思って、そのまま帰宅した。

「ただいま」と玄関のドアを開けて靴を脱いでいると、

いつもは別に様子を見にも来ないのに、

驚いた様子で

家人が玄関をのぞきに来た。

そのまま、家に上がって、

うがいと手洗いをして

居間に行って、ふと机の上をみると

「大五郎」についていたおまけのグラスに

氷と透明な液体が入っている。

自分でも驚くほどフツーに「何飲んでるの?」

と聞いたら、

家人も驚くほどフツーに「焼酎」と答えた。

「ああ、やっぱり」と思ったので、

逆上はしなかったが、

さすがにフツーにはしていられなくて、

「ショックだわ」と言って、

不愉快なので2階に行って

猫と遊んだ。

で、その日、私はそのグラスを片付けなかった。

次の日の晩御飯の時、

家人がグラスを見て、

「何でこれがここにあるんだ。嫌味か?」と言った。

「え、あなたが勝手に使ったから、あなたが片付けるかなと思って」

「いらないんなら、捨てるぞ」

「別に私は使わないから、捨ててもいいよ」

すると、家人は、グラスを手にして立ちあがり、

窓のほうに向かう。

「どこに捨てるの?」

「窓から外に捨ててやる」

「そんなことしたら、割れて危ないじゃない」

「だから、捨てるって言っただろう」

はらほろひれはれ~

「それなら、いいわよ」と私は家人の手からグラスを取り上げた。

「せめて、『洗っていただけませんか』ぐらい

 言ってもらいたいもんだわね」

「洗ってくれ」

「『くれ』じゃなくて、『ください、お願いします』じゃないの」

などという、会話ののち

無言の晩御飯が始まったのだった。

正直、私は、なんだか、

結局相手の思うつぼにはまったような気がして、

不愉快だった。

私の意思に反することを

相手に押し切られた形でしなければならなくなって、

力関係で負けたような気がした。

これは、「暴力」とは言えないかもしれないけれど、

でも、あのままグラスを窓の外に捨てていたら

やはりそれは暴力だったのかもしれない。

グラスを棄てようとした時の

家人の顔つきは

やはり理性のある者には思えなかった。

さて、今日のミーティングには

前回は来ていなかった

断酒会の人が来ていた。

帰りに、参加するよう誘ってくれた。

実は、この前、隣県のアラノンに一回だけ参加してみた。

『愛しすぎる女たち』にアラノンのことが出ていたので、

家人が断酒するかどうかはとりあえず置いておいて、

自分のために、どこかに行ってみたい、と思ったのだ。

県内にもアラノンはあるのだが、

夜だし、遠いし、

隣県の会場のほうがまだ近いのだ。

ただ、諸般の事情で、

その後は行けずにいる。

また、行ってみたいと思っているのだが

来月の下旬まではチャンスがなさそう。

誘ってもらうと、ちょっと行ってみようかな、

と言う気もしてくる。

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