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アルコール家族教室ミーティング

「家族のグループの勉強会」に行くよう勧められ、

意を決して、県の精神保健福祉センターに電話をしたのが

先月のこと。

今日、隣の市にある保健所で

ミーティングがある、というので出かけた。

開始時間ギリギリに着いて、

恐る恐る扉を開けると、

女性が一人に、県の担当者の人らしいおじさんが一人しかいない。

その後、担当の医師と

もうひとり女性が来たけれど、

いつも来ている人たちが来なかったらしい。

今日の勉強会のテーマは

「アルコール依存症は何を病むのか?」

資料を読んで、医師の話を聞く。

資料の内容は、一応知っていることだったけど、

今、資料を見てみて、

「今日のテーマの問いの答えは何?」

と思ってしまった。

アルコール依存症の説明、

病気の進行の説明、

回復で得られるものの説明はあるけれど、

「何を病むのか」に呼応する答えがない気がするのは、

私の読解力がないせいか?

というか、

何かを病むのであれば、

その何かを治療すればいいはずで、

結局、酒を断つしか回復の方法がないのなら、

それは、何かを病んだ、

というとらえ方そのものがずれているのかも。

それはともかく、

勉強会の解説の後は、

参加者が自分たちの問題を少し話した。

夫が飲むと暴れるので

子どもと一緒に車の中で夜を過ごしている人の話を聞くと、

子どもがかわいそうでならない。

不思議なもので、

自分の話は、なんだかすらすら話してしまったのに、

自分と同じように、

飲んで暴れるわけではないけれど

夫が飲酒を続けていて

どう接していいかわからない、

という話を聞いていたら、

涙が出そうになった。

そう。

自分のことでは泣かない私。

それとも、泣けないのかな。

アルコール依存症になったら

二度とただの酒飲みには戻れない、

というが、

家族がアルコール依存症になったら、

二度と、

家人と一緒に心から笑えないのか?

というのが、

私としては課題だな。

勉強会の後の個別相談で、

とにかく、夫の医者に

診療方針を確認したほうがいい、

ということになった。

指摘されると、

そういえば、そのことが知りたかったんだ、

と思うのが不思議。

言われる前に聞くことが

どうしてできないんだろう?

とりあえず、

こじんまりと話をしてきた

家族教室ミーティング

初参加だった。

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